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FX初心者必見 使えるローソク足理論 使えないローソク足理論

FX初心者必見 使えるローソク足理論 使えないローソク足理論

皆様ごきげんよう

ましゅまろです

ローソク足とは?

本日はFXのローソク足について考えてみたいと思います。ローソク足とは動きを始値終値高値安値の四つの値からなる。投資における最も基礎的なテクニカル分析の一つになります。投資の本 FX の本を読んで一番最初に出てくる項目となり誰もが親しみを抱いて必ずと言っていいほどチャート上に表示している最もポピュラーなテクニカルインジケーターの一つになります。

ローソク足は使える?使えない?

私がこのローソク足についてどう考えているかそこについて下記に意見を述べさせて頂きます。結論と致しましては、相場分析において優位性を持っているけど、本などで書かれている情報の通りでは全く使用することができないというのが結論になります。

なぜこのような考えを持ったのかを知るさせていただきます。

ローソク足が使えないと考えるその理由

まず上記で述べたようにローソク足は値動きをある一定の時間に区切り始値終値高値安値も四つの値を記したものになります。これと同時に皆様に頭に入れておいていただきたいのが

近代科学である最新の AI 技術、またスーパーコンピューターのような超高速で計算を何億何兆という単位で春歌に計算できる機械を用いたとしても、相場に対して50%から 乖離した優位性を保つということは不可能とされております。具体的な数字を出させていただくと、値動きの上下を当てるその事象を勝率とさせていただくと。上記のような最先端の科学であっても勝率はせいぜい53%から55%となり。

巷でよく目にする、勝率90%、勝率100%のような販売文句は嘘であるか何かカラクリがあるということになります。そのカラクリとは具体的には 損切りを粘っておりただ単に確定利益だけだし、口座の中には含み損がたまっているそういった仕組みになるかと思います。

これを踏まえて最先端の技術であっても勝率が53%から55%それも一般個人投資家のような最初時間枠が1分足ようなものではなく、ティック単位単位で動いてる値動きをあらゆる状況から分析したとしてもこのような結果になります。ですので1分足5分足のような ティックデータからしたらとてつもなく荒い時間枠での分析しかできないローソク足にそこまでの優位性を感じることは不可能であると思います。ましてや一般のパーソナルコンピューター(我々個人投資家が所有する程度のレベル)での解析でスーパーコンピューターの勝率53%から55%を超えることは不可能であるとこの観点からもお分かりいただけるかと思います。ですのでローソク足分析において勝利していうところの53%から55%を超えることはまずないと思います。

 

こうすればローソク足は使える!

ですが勝率において51%に持って行くことは可能だと思います。そこについて私なりの考察を述べさせていただきます。

【使えるローソク足理論】

・日足ボックス理論

・日足ピンバー

・1時間足ピンバー

上記三つにおいては、私の相場経験十数年以上の経験を持っても

優位性があると感じております。また私だけではなく私の周りにいる億トレーダーの方も実際にこの考え方を利用しておられ、数年にわたって投資においてとてつもない利益を創造しております。ですので私の単なる個人的意見ではないので少しは参考になるかと思います。

それではそれぞれについていると共にどういう風に用いるのか説明をさせていただきます。まず、

日足ボックス理論

 

上図のように値動きがレンジ相場となりボックスの上限下限で行ったり来たりしていることが確認できるかと思います。

この時のボックスの描き方に注意が良い点ございます。

 

注意1

まずこちらは裁量で描くボックスになりますので、描きかたに正解不正解がないと言ったところがまず一点目の注意。

注意2

上髭下髭までもボックス内に入れるのではなく、ある程度上下に遊びを持たせはみ出させるといったところになります。つまりはろうそくの主体となる幹の部分をしっかりボックスで囲ってあげることこちらを中頂ければその他描き方は自由になります。

使い方

ボックスの上限に来たら買いを控える、もしくは積極的な方であれば売りを狙っていく、ボックスの下限に来たら売りを控える、もしくは積極的な方であれば海を狙っていく

※ ボックスの上限下限においてはバイイングクライマックス、セリングクライマックスとなることが多く、身幅の上下のふらつきがよく起こりますので

逆張りをする際には通常よりもロット数を落とし損切り利確値の幅を持って、取引に望むことが望ましいと思います

 

日足ピンバー

4時間足ピンバー

1時間足ピンバー

1時間足以上のピンバーについてもある程度値動きの壁を感じることができるため優位性が感じられます。下ヒゲのピンバーの場合、下がろうとしたものが急激な上昇によって価格が押し戻されていることが確認できるため価格のそこは確認でき、一旦の上昇が見込めます。

1時間足以上を選択しているのは、世界で一番見られている時間軸が1時間以上であるといったところから1時間足以上を選択しております。また4時間足日足のピンバーになると、バーの長さに戻るのですが価格が大きく下がったものが上がる、上がったものが下がると戻りを確認できているため、値動きの壁が鮮明に理解できるのでこちらも同様に優位性があると考えております。

注意

全ての時間足におけるピンバーにおいて、取引をされる際は損切り利確を時間足毎に変えながら設定しなければなりません。またピンバーにおいても、何を持ってピンバーと定義するかそれについても取引をされる際に明確に考えておく必要があると思います。私であればローソク足の実態、よりも2倍以上の下髭は髭をつけるなどと、明確的な数字根拠を持ってきて、 感覚的なトレードにならぬよう、かつ再現性をもって取引ができるようにいたします。

最後に

最後になりますが私はローソク足によってとてつもなく大きな優位性が生まれるとは正直思っておりません。それは上記で述べた通りで、数学的観点から見れば明らかなのでそう考えるしかないのです。ですがローソク足理論のすべてを私は否定しているわけではないので、取引の中にうまくローソク足の理論を取り込んで他の知識ととも考えていけばより強い効力を発揮するかもしれませんししないかもしれません。もちろん今回ご紹介させて頂いたボックスとピンバー以外についても優位性があるかもしれません。

ですのでローソク足理論にご興味がある方他のローソク足理論につきましても検証されそれからご使用されることをお勧めいたします。もし私にこんな理論はどうですか、これを調べてくださいなどございましたらお気軽にご連絡をお願いいたします

それではまたお会いいたしましょう

失礼いたします。 

 

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