FXテクニカル

FX初心者に優位性のある取引手法を伝授!練行足を使ってFXで勝つ!

FX初心者に優位性のある取引手法を伝授!練行足を使ってFXで勝つ!

皆様ごきげんよう

ましゅまろです。

本日は初心者の方でも簡単に相場に対して優位性を持ってるとの取引についてご説明をさせていただきたいと思います。まず優位性と聞いて初心者の皆様が思い浮かぶのが、複雑な相場分析によりまた複数のインジケーターを用いたテクニカル分析により相場に優位性を持たすそんなところを想像された方が多いのではないでしょうか。しかしその想像を裏切るようで申し訳ないのですがそのような複雑な分析方法を用いたとしても相場という世界では確かに優位性は見つけることができるかもしれませんが、もし優位性を見つけられたとしてもわずか数パーセント具体的には3%から5%が限界だと思います。そこで今回は投資初心者の方にとって最も簡単かつ相場に対して優位性を惜しみなく発揮できるそんな分析方法についてご説明をさせていただきたいと思います。

優位性のあるテクニカル分析

今回その分析に用いる二つのテクニカルについてご説明させていただきます。

そのテクニカルとは

➀練行足

➁平均足

 

となり、投資初心者の多くの方がご利用されているローソク足の分析とは異なるので初めて聞いた方も多いのではないかと思います。そこでまず今回は練行足についてご説明させていただき。その後で相場に対して優位性を持つと考え方分析法についてご説明をさせていただきます。最後までご覧いただければきっと今後の相場人生において役に立つことは間違いないと思いますのでぜひ最後までご覧いただければ幸いです

練行足チャートとは?

練行足チャートとは、日本で開発された非時系列のチャートになります。

非時系列チャートとは?

非時系列とは、ローソク足チャートのような時間の経過に併せて新たな足を形成していく時系列チャートとは異なり、一定の値動きがあった場合にその値動きに対して足が形成される仕組みとなり、時系列のローソク足チャートと比較した場合に時間経過によるチャートへの影響が少ないため、値動き自体にフォーカスすることができ、値動きの分析には持って来いのテクニカル分析方法となります。

練行足のルール

練行足は予め決めた値動きがあったときだけ足を記録していくので、値動きが決めた幅に満たない場合、何も記入されません。そして、反転するときの足は反対方向に2倍以上の値動きがあった場合です。反転した値動きが2倍以下の場合も何も記入しないのが練行足の特徴です。最初に決めた値幅を基準に記録していくため、どれだけの値幅を設定するのかが重要なポイントになります

また、時間に左右されずに値動きより練行足の生成がされるため、練行足の捉えによっては陽線が出ている場合は上昇トレンド、陰線が出続けている場合は下降トレンドと判断することができます。

練行足反転の条件

練行足反転の条件を画像内の条件を例にご説明致します。

練行足まとめ

時間によらず純粋な値動き価格の推移のみで練行足の生成が決まるため、値動きに特化したテクニカル分析であると思います。またブロックサイズを一定にした場合、誰が見ても一目でそのトレンド判定ができ無裁量にトレンド判定をできる素晴らしいテクニカル分析法であると考えております。

練行足最大のポイント

上記のどの画像を見て頂いても構いませんが、陽線陰線どちらのブロックであったとしてもブロック一つで反転してしまうものよりは、ブロックが二つ以上連続で生成され、ブロックが新たに生成された場合、ある一定方向トレンドが続くのが確認できるかと思います。これより相場においてトレンドが発生した場合、判定する可能性はもちろんあるものの、一方方向にある程度トレンドが継続することが確認できます。このことより私はこの相場において、最も重要な優位性というのは順張りつまりはトレンドに乗って売買をすることではないかと考えております。

上記で述べたように、ブロックサイズが決まっていれば、特に練行足においては誰がどのタイミングで見たとしても、トレンドが上か下かの判定ができると考えております。またトレンドの上下の判定ができたのなら、そのトレンドに乗り続けることも容易であると考えております。ですので FX 初心者の方であれば、複雑なトレンド判定をしなくとも、この練行足のようせんか陰性かを確認できる方であれば、全ての方がトレンド判定を行うことができ、その波にもよることができ、 取引もすることができると考えております。

【実際の練行足の使い方】

ここまでのご説明を聞いていただき、ブロックサイズの決定をしなくてはならないという課題が生じております。そこで今回はよく私が使用するブロックサイズの決定方法につきまして記載させていただきます。この考え方をもとにご自身でも色々と通過・時間軸を変えながら相場を見ていただくとより相場の理解が進むと思いますので、ぜひいろいろとトライされているてくださいませ。

練行足ブロックの決定方法 

スキャルパー、デイトレーダー、スイングトレーダー、個人トレーダー、機関投資家であったとしても、世界で一番見られている1時間足を基準に設定させていただきます

ここではユーロドルの1時間を基本にしお話をさせていただきます。

練行足のブロックサイズの設定方法と致しましては ATR の14を 1ブロックの生成サイズに設定いたします。

ここで簡単ではございますが、ATR についてご説明をさせていただきます。 

ATR とは

Average True Rangeの略で、対象通貨の平均的な1日・1時間等(対象時間軸)の値動きを表します。

トレードをするうえで、自分が取引する銘柄が平均的に1日・1時間等(対象時間軸)どれくらい動いているのかを数字上把握することができます。

ATRの計算式について

TR(True Range)を算出

1日の値幅を次の方法で算出

・ 当日高値-当日安値

・ 当日高値-前日終値

・ 前日終値-当日安値

この3つの中で最も大きいものがTR(True Range)となります。

TRからATRを算出

TRより、ATRの算出ができます。

その計算方法は

ATR=TRのn日間の指数平滑移動平均値

うーんという感じですね特にこの計算式自体は覚える必要もなく、定義も完璧に理解する必要ないと思います。 よく FX で勝てない方の多くが、 定義や計算式ばかり覚えて実際に使用するところまで至らないもしくは使い方がわからないと言った方が多いのではないかと思います。私たちは FX トレーダーとして知識を人に見せびらかすために取引をするのではないです。収益を上げ勝ちトレーダーになるために FX で取引をするのです。ですから今回はここでは ATR を機械に自動計算させその数値さえチャートに反映できればいいので私たちが行うことは。

1時間足の ATR 14を ただ入力すればいいと思います。もし知識マスターになりたいのであれば、そこは各自学習のほどよろしくお願いいたします。

最後に

ここまで皆様ご自身であっても練行足のブロックを生成することができ、その上下のトレンド判定もでき、また順張り(トレンドについていく)取引が相場に対して優位性を持っていることも確認出来ておりますので、これだけでも取引方法によっては格段と収益が見込めるかと思います。もちろんこれにプラスして、他の要素を付け加えることによって更なる成績向上も見込めるのも事実です。

  FX の技術向上には終わりがございませんので是非これからも一緒にこちらで勉強してまいりましょう。また今回の練行足やその他、FXに関するご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。それではまたお会いいたしましょう。失礼いたします。

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